全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭

大分県・湯布院 全10棟、源泉かけ流し「全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭」。
日常を忘れ、静かに流れる時間に贅沢で優雅なひと時を感じる大人の空間。

エルニーニョは暖冬

今年は温かいなあ~と思い、ふと昨年のことが気にまりました

昨年の今頃は初雪なんて記事があり驚きました

最近幾分朝晩の冷え込みはありますが、日中は半袖に軽い上着でよい日も

週間予報を見る限り今月末までの初雪はなさそうです

だんだんと

 

田の穂が実り、そして刈り取られる頃

山頂から紅色が降りてくる

中庭もそれは綺麗に紅葉し、皆様の癒しとなっているよう

まもなく玄関のもみじが真っ赤に染まる

秋空の下で絶叫

 

 

今日は第41回由布院牛喰い絶叫大会でした

朝一は太陽が顔を出しお天気に恵まれそうでしたが、

入場時間位から薄い雲に覆われ曇りでの開催となりました

すすきの穂が揺れ草原は心地良い秋風が吹く中絶叫されてました

珍しい秋桜

 

母屋の玄関、裏玄関、テーブルに飾っている花

畦道で偶然見つけたこの秋桜

花弁がラッパ状になっています

上から見るとこういう感じです

登山の日

 

「と(10)ざん(3)」

また他にも、「アウトドアスポーツの日」、「土の日」です

絶好の登山日和

パラグライダーも飛んでました

運動会も多く行われているようです

数日前の雨の後、ここ由布院は綺麗な空が続いてます

今夜も星月夜

今年の紅葉は….

 

鮮やかになるようです

山には色づいたもみじがちらほら

道端には綺麗で可愛いお花

秋の夜風が気持ち良く

 


昼間は過ごしやすい秋晴れ

山から地に吹く風は湿気を含まず

小麦色の斜面でススキが揺れる

今朝の由布院盆地は非常に幻想的で

大気中に浮遊する10μm以下の液体の微粒子が降り注いでいた

狭霧台では多くの写真家を魅了したであろう

秋霖

 

 

秋はこの秋霖と呼ばれ呼ばれる梅雨によく似た現象があります
一年中梅雨と付く言葉があるほどですが、特に四度雨の降りやすい時期があります

菜の花咲くころ菜種梅雨
梅の実熟れる梅雨
ススキの咲くころ秋霖
山茶花咲くころ山茶花梅雨

今週金曜日 土曜日はひさしぶりに太陽が出そうです

これだけ雨が降ったあとなので綺麗に澄み切った秋空が望めそうです

暑中から残暑へ

 

二十四節気の第13 七月節 立秋

秋の気配が現れてくる頃とされてます
「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」

夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋とされております

暦の上ではこの日が暑さの頂点といわれております
手紙や文書の時候の挨拶も「残暑」となります

暑中見舞いから残暑見舞いになるのも立秋が基準です

難が去る

 

 

本日7月30日は「梅干しの日」

古くから「梅干しを食べると難が去る」と言われております

「なん(7)が去(3)る(0)」

梅は別名「好文木」

十訓抄に「学問に励むと梅の花が咲き、怠ると花が咲かなかった」とあります

学問と梅の関わり、菅公を祭る天満宮との関わりは深いものがあります

梅の種(核)を「天神さま」というのもそのあらわれともいえます

昔は「梅は食うとも核(さね)食うな、中に天神寝てござる」と唄われたように、種の中身「仁(にん)」は食されておりませんでした

しかし漬けることでアミグダリン(天神)はほぼ消失し、食べても人体にはほとんど影響がないとされています

そんな梅干しに歌があり、明治時代の国語の教科書にはこう記されております

二月三月花ざかり、うぐひす鳴いた春の日のたのしい時もゆめのうち。
五月六月実がなれば、枝からふるひおとされて、きんじょの町へ持出され、何升何合はかり売。
もとよりすっぱいこのからだ、しほにつかってからくなり、しそにそまって赤くなり、七月八月あついころ、三日三ばんの土用ぼし、思へばつらいことばかり、それもよのため、人のため。
しわはよってもわかい気で、小さい君らのなかま入、うんどう会にもついて行く。
ましていくさのその時は、なくてはならぬこのわたし。

梅干しが出来るまでを可愛く表現した唄ですね

ちなみに「梅の日」は6月6日です