全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭

大分県・湯布院 全10棟、源泉かけ流し「全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭」。
日常を忘れ、静かに流れる時間に贅沢で優雅なひと時を感じる大人の空間。

10月2014

特別なひととき


紅葉美しい由布岳

四季折々の表情が楽しめます

春 深山霧島で唐棣色になった由布岳も美しいですが、紅葉時期もまた深緋色で綺麗です

紅葉と夕日が重なった瞬間

豊後富士の秋化粧

 

由布院のシンボル豊後富士が徐々に色づき始めました

季節折々の美しい姿を見せてくれる山です

湯けむりたつ露天風呂
ひらりと舞い降りる紅葉をつまみに
ゆっくりと御猪口を傾ける

寒くも暑くもない秋の贅沢

蛙手

 

今朝は全国的にこの秋一番の冷え込み

冷たい風が朝の空気を一層透き通らせる

朝の冷え込みが10℃を下回ると紅葉が進むと言われています

由布院は金鱗湖周辺が少しづつ色付いてきました

紅葉の主役と言えば‘‘蛙手‘‘??

楓です

実は楓は蛙手(かえるで)から転じたと言われています

言われてみれば水かきのよう

紅葉(もみじ)の語源は、秋に赤や黄に変わる様子を「紅葉づ(もみづ)」といったことに元づくそうですが、色が揉み出ず(もみいず)、からきたとの説もあるそうです

「イロハ紅葉」は、掌状に5~裂する葉の先を「いろはにほへと」と数えたことからだそうです

薄霧の
立ち舞ふ山の
もみぢ葉は
さやかならねど
それと見えけり

大自然で絶叫

 

 

由布院の綺麗な夜空に月食

2時間だけの自然の演出

神秘的でした

日本各地で晴天に恵まれました

 

 

秋のイベント目白押しではないでしょうか

食欲の秋、読書の秋、そして絶叫の秋?

今年も開催されます第40回由布院牛喰い絶叫大会

毎年体育の日に開催されておりますが今年は19日の日曜日

当日朝9時頃より入場券が発売され、会場の広さと準備の都合、入場券も枚数限定となっています

絶叫者は希望者から抽選で選ばれ、大人70人、子供30人の計100人が、お立ち台の上で絶叫します

さてこの牛喰い絶叫大会

事の発端は1970年代に、酪農家の経営難のために放牧地が売られそうになった際、牛一頭牧場運動で全国から牛のオーナーを募り、オーナーを招待して高原でバーベキュー・パーティーをしたのがきっかけとなり、大会が始まりました

今年で無事40回目となりました

広大な自然の中で普段溜まった鬱憤を吐き出すのもいいですね

新米のシーズン

 

 

秋は食べ物が本当に美味しい季節です

寒暖差の激しい此処 由布院は普段でも特別お米が美味しいと言って頂いておりますが、新米となると格別です

また今月より朝食に焼きたてパンもご用意しております