全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭

大分県・湯布院 全10棟、源泉かけ流し「全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭」。
日常を忘れ、静かに流れる時間に贅沢で優雅なひと時を感じる大人の空間。

1月2015

花言葉は勇気

 

 

黒ポプラという花があります

本日の誕生花

風にざわざわと音をたてる

にぎやかさから連想されたそうです

ラテン語で人民、ギリシャ語でざわめきの意を持つこの花

ポプラはフランス革命では「革命を象徴する木」と言われていたそうです

あと初雪草も本日の誕生花

雪といえば今年の由布院は雪が少なく暖かい日が多いような......

二十日正月

 

 

今日の由布院は小春日和

暦では二十四節気の一つ 大寒です

太陽の黄経が三00度の時

寒さが最も厳しくなる頃で、大寒の朝の水は一年間腐らないとの言い伝えもあり、納戸に保管する方も多いとか

またかつては正月の祝い納めとして仕事を休む物忌みの日であり、この日をもって正月の行事は終っていたそうです

近年では色々便利になり、元旦から祝い納めな気がします

次は立春

確実にさくらの季節に近づいてます

今宵檪木神楽座

 

 

冬の夜を熱く盛り上げる郷土芸能「神楽」の公演が今夜湯布院公民館でございます

開演は20:30からです

その年の豊作を祝い、神様に奉納される舞で、収穫後の農民にとって唯一の娯楽です

重要無形民俗文化財の指定を受けたほど高く評価されています

帽子を被った由布岳

 

 

 

夜 風が強く吹いた朝

いつも澄んでいる湯の村の空気はより一層透明度を増す

朝霜から身を守るためか由布岳もごらんのように帽子姿

眩しい朝日が照りつけるとそっと帽子を脱いだ

その頭にはところどころ白いものが見える

樹氷だ

湯船から眺める温度差にふと笑みがこぼれた


 


新春

 

 

本年もよろしくお願い申し上げます

今年は「未」

「未」と言うのは十二支の言い方で十干十二支では「乙羊(きのとひつじ)」と言います

また象形文字で木の枝葉の茂った様を表す「未」ですが、
未の月にあたる6月は、様々な作物が成熟する大切な季節です

「未」の字には、豊作への願いがこめられているんです

皆さまにとって良いお年になりますように