ひとつ台風が去ることに
秋が深まってくるものです
今年は日本に接近した台風がもっとも多かった年だそうです
二十四節季では「霜降」を迎えました
今年も残りわずかだなとしみじみ感じます
秋が一段と深まり朝霜が見られる頃です
朝晩が冷え込み、日が短くなったことを実感しております
初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃で、山は紅葉で彩られます
まさにその通りとなりました
由布岳も観楓
「天高く馬肥ゆる秋」
秋なり柿の葉が色づく頃になると、爽やかな北風になります
北風は春先からの夏の南風と比べ、乾燥して重い空気の大陸性高気圧が張り出して、酸素量が増えた空気が日本を覆います
空気中の酸素が薄くて代謝が悪かった夏に比べ、秋に入ると代謝が順調になって清清しい気分にもなり食欲も高まります
由布院で普段とはまた違った時間を、読書や編み物をしたりして、秋の夜長を楽しむのもいいですね
2013年10月26日 5:40 PM