全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭

大分県・湯布院 全10棟、源泉かけ流し「全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭」。
日常を忘れ、静かに流れる時間に贅沢で優雅なひと時を感じる大人の空間。

うっすらと


由布岳が雪化粧
つい最近「富士山が」なんて話でしたが.....

少し冷えましたが紅葉と雪化粧の由布岳

近くで観ると自然が織りなす綺麗さに溜息が洩れます

路地裏の山茶花


霜月も地産地消をモットーに素材を吟味し、旬の食材で皆様にご満足いただければこの上ない喜びです

昨日のおうし座南流星群は非常に美しくロマンチックな秋の夜長を演出してくれました
標高の高い由布院は非常に星が綺麗です
まるで手が届きそう

さて由布院は紅葉真っ盛りです
そんななか「秋は紅葉だけでは無い」と言わんばかりにサザンカがそっと静かに開花してます
花の無い時期に咲く貴重な耐寒性常緑高木
花色には白、赤、桃色等があります
同属同科の椿と似ており、見分けが非常に難しいです
サザンカは、葉縁がギザギザで花弁がバラバラに散るので、地面に落ちた花で確認するのも一つの方法です
サザンカもツバキと同様に、実がなり油も採取されます

花言葉は白色は「愛嬌」「理想の恋」 赤色、桃色は「理性」「謙遜」

さあこれからさらに山に色が付くでしょう
たまには路地裏のサザンカにも

ひとつ台風が去ることに

秋が深まってくるものです
今年は日本に接近した台風がもっとも多かった年だそうです

二十四節季では「霜降」を迎えました 
今年も残りわずかだなとしみじみ感じます
秋が一段と深まり朝霜が見られる頃です
朝晩が冷え込み、日が短くなったことを実感しております
初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃で、山は紅葉で彩られます

まさにその通りとなりました
由布岳も観楓

 「天高く馬肥ゆる秋」
秋なり柿の葉が色づく頃になると、爽やかな北風になります
北風は春先からの夏の南風と比べ、乾燥して重い空気の大陸性高気圧が張り出して、酸素量が増えた空気が日本を覆います
空気中の酸素が薄くて代謝が悪かった夏に比べ、秋に入ると代謝が順調になって清清しい気分にもなり食欲も高まります

由布院で普段とはまた違った時間を、読書や編み物をしたりして、秋の夜長を楽しむのもいいですね

SEVEN STARS

JR九州が満を持しておくる高級寝台列車「七つ星」

ついに運行開始しました

どのプランにもここ湯布院が含まれていることが嬉しいです

最後部はあの「トワイライトエクスプレス」のよう

一度乗ってみたいものです

ところで今日は満月 満月には不思議な力があります

ふと表に出てみると由布岳の横ににっこり見事な月

霧も発生していました もしかすると明日は朝霧では.....

きっと良いお天気になるでしょう

第39回 元祖牛喰い絶叫大会

毎年体育の日に行われる由布院のイベントと言えば、全国的にも有名な『元祖牛喰い絶叫大会』です

由布岳の麓に広がる牧草地で豊後牛を食べ、思い思いの言葉を絶叫して、声の大きさや内容のユニークさを競うというものです

今年の開催も明日に迫りました

由布院は朝晩が随分肌寒くなってまいりました
お越しの際は上着をお忘れなく

神無月?神在月?

早いもので今年も残り3カ月です

今月も旬な食材を揃えてお待ち致しております

山法師

お宿入口にある「山ぼうしの実」が沢山実り、目を楽しませてくれてます
花水木 とよく似ていますが、花水木 は4月中旬頃に葉より先に花を咲かせ葉は後から出てきますが、ヤマボウシは葉が先に出てきます
熟した実は生でも食べられますですが、通常はジャムや果実酒にします

果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でマンゴーのような甘さがあり、果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感です
果実酒にされるかたも多いようです

花言葉は「友情」です

足をのばせば


湯布院から男池の道中
美しい棚田が広がってます

名水百選に選ばれる透明度は圧巻
年中12.6℃と安定し、毎分14トン、1日約2万トンの名水が湧出し ている
大分川水系・阿蘇野川の源流

白花曼珠沙華

道端で偶然「白色」発見しました

この白彼岸花の花言葉の1つに
「また会う日を楽しみに」とあります

黄色もあるそうです

青空のキャンパス

心地良い風が吹き抜け
雲一つ無く秋空が本当に綺麗です

こんな日は由布岳を眺めながらのんびり露天風呂に浸り普段の疲れを癒したいです

ここ湯布院は朝晩とても過ごしやすくなってきました
山々は夏から秋の色へと衣替えをはじめようとしてます