全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭

大分県・湯布院 全10棟、源泉かけ流し「全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭」。
日常を忘れ、静かに流れる時間に贅沢で優雅なひと時を感じる大人の空間。

6月2015

はや夏至も過ぎ

 

日照時間は曲り角

これから日を追うごとに短くなっていきます

湯の村 由布院も山々に囲まれておりますが、まだ20時過ぎまでは明るいです

夕食後の空は 紫、濃紺、青、オレンジ、黄金、赤の見事な階調

心地よい川のせせらぎを聞きながら散歩していると、蛍がもう一つ階調 緑を加えてきた

由布院駅アートフォーラム

 

 

今月のプログラムは
由布川渓谷 ー永遠の輝きー
5月29日(金)~6月29日(月)
8:30~19:00(最終日は16:00まで)

由布川渓谷は一年を通して様々に変化する自然界の営みや、台風等で渓谷内が様変わりするなど被写体としてはとても魅力的、滑らかに湾曲する岩壁に、苔の緑と細くしなやかに流れ落ちる滝の美しさは見事で、木々の緑も流れる川面に投影し由布川グリーンに染まり一枚の絵画を見る思いがします。

由布川渓谷はまるで、大自然の美術館のようです。
所蔵品の中にはあの有名な忠誠の彫刻家ミケランジェロやミロのヴィーナスの彫刻が創られたような数十万年をかけて、水の神や風の神が彫刻した、桁はずれの究極のフォルムの大作から、木の葉一枚一枚が作り出す小品まで森羅万象の芸術品の宝庫です。

悠久の刻を経て今尚続く由布川渓谷が織りなす自然美にカメラを向け、特にはボートに寝そべって滝風に身を委ねて木の葉になったり、贅沢な刻の移ろいの中で、自然界の息づかいを聴き、一瞬見せる『永遠の命の輝き』を撮り続けています。

以上 堤 洋一氏 より

小さな鐘

 

 

小道には蛍袋が並んでます

葉身はハート形、花は柄があり、うつむいて咲きます

暑さには弱いらしく、日陰でよく見かけます

花の中に蛍を閉じ込めると、その明かりが外へ透けて見えることが由来です

提灯の古名を「火垂」

提灯に似ているので「ほたる」

それが「蛍」になったとも言われています

集真藍の咲くころは

 

 

九州地方 梅雨入り致しました
平年より3日早く、昨年と同日の梅雨入りです

梅雨時期は焼き物や藍染体験、美術館巡り

この時期の主役は紫陽花

「辛抱強い愛情、元気な女性」

いい花言葉ですね

辛抱強く楽しんで元気な太陽を待ちましょう